効果のある中国鍼と優しい日本鍼 漢方鍼灸院らくらく ~ はり・きゅう・すいな ~

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治療内容

鍼灸

鍼灸で、刺激するポイントをツボ(経穴)といい、それらを結んだものを経絡といいます。
東洋医学では、全ての病気は、この経絡に異常が現れると考えられ、ツボを適度に刺激す ることによって、身体のバランスを調整することができます。
鍼と灸はそれぞれの特徴からその方がもっている体質や状態、症状や疾患などの内部環境、 季節といった外部環境によって、効果のあるツボ(経穴)を選択しながら、その方に一番合った 治療を進めることができます。これこそ鍼灸の最大な特徴といえます。
刺す時に微かにチクッとする重い感じがありますが、その違和感はすぐに消えてしまうので、ご安心下さい。
鍼灸の効果としては、自律神経に働きかけて身体のバランスを整えたり、免疫力を高めたりする効果も期待されています。
鍼は主に筋肉や関節の痛みなどに効果を示し、しびれや麻痺の症状を改善するに役に立ちます。また、灸は、慢性化した痛みや冷え、体質改善に良いとされています。

すいな

「すいな」とは漢字で「推拿」と書き、「推」は押す、「拿」はつかむとか捕らえるという意味です。つまり、「推」には手を一方向へ押し進めるという意味があり、「拿」にはその押し進めた手で掴みあげるという意味があります。推拿(すいな)は3千年以上の歴史を誇る中国固有の手技療法で、漢方薬・鍼灸と並ぶ中国医学の3大治療法の一つです。
東洋医学によれば、人間の臓器について、肝は木、心は火、脾は土、肺は金、腎は水と当てはめて、これに宇宙にある陰陽論をミックスして五臓を陰と陽のバランスで捉えて健康状態を判断します。中国伝統医学では表れている不調だけでなく、身体を1つと見て全体に働きかける治療を行ないます。
中国伝統医学は、西洋医学とは異なり、気やツボという概念があります。体には経絡というエレルギーの通る道があり、中継地点の経穴(ツボ)があるとされています。経絡は陰と陽の相互作用によって生まれる“気”というエレルギー(生命力)が流れて体の中を巡っています。身体の不調は、その気が滞って起こると考えます。そして、陰と陽のどちらかに偏ってしまうと病気が起こると考えます。陰と陽のバランス・気の流れをよくすることが不調や病気を防ぐのです。その中鍼灸を加えて、すいなという手技も治療の役に立っています。

推拿(すいな)は中国の伝統医学に基づく手技療法で、さまざまな力で経絡やツボと筋肉を効果的に刺激し、痛みや身体の不調な要素を取り除きます。 体の外から与えられた心地よい刺激が、経絡というエレルギーの通る道を通って内臓器官にまで伝わり、自然治癒力を呼び覚ますのです 。
具体的には、主に手のひらと指で、筋肉のかたまりやコリをほぐして、関節のズレや動きを良くして、血行やリンパの流れを改善させ、つらい症状を緩和して、自己免疫力と自然治癒力を高めることを期待できます。
推拿は即効性があり、「その時は気持ちがいいんだけど、終わったらすぐ元に戻る」といった癒しものではありません。
ぜひ鍼灸治療と組み合わせて受けると相乗効果を期待できます。また、鍼治療の苦手な方もぜひ一度試してみてください。

鍼灸の効果

WHO(世界保健機構)が40種類以上の疾患に対して鍼灸治療の有効性を認められた通りに、鍼灸が幅広い症状に効果を発揮しています。残念ながら、あまり知られていないようです。

最近では、西洋医学の観点からも東洋医学の根拠を求める研究が世界的に進められており、鍼灸治療が普及している米国の医療政府・医学研究の元締めである米国立衛生研究所(NIH)の専門委員会が平成9年に出した声明では、「手術や科学医療法(薬物投与)後に起こる吐き気・嘔吐それに抜歯後の歯痛」に、鍼灸治療の効果をはっきりと認めています。
更に薬物中毒(薬物依存症)・脳卒中の後遺症・頭痛・生理痛・テニス肘・筋肉痛・関節炎・腰痛・手根管症候群・喘息などにも補助的ないしは代替的治療としても鍼灸治療が有効であると示しています。 鍼灸の効果はこのように様々な研究が重ねられより深いものと進化を遂げました。

各症状に応じて的確にツボに鍼灸の刺激を与えることにより、「気・血」の流れが促され、全身のエネルギーのバランスを整え、自然治癒力を高めていくという東洋医学的な効果に加え、痛みやストレスへのアプローチも期待できるのは、身体に負担をかけない鍼灸治療の強みです。

研究によれば、
.・鍼灸による刺激は中枢神経の中にモルヒネのような役割をもったホルモンが放出されることが明らかになりました。この物質(内因性オピオイド)が痛みを抑え、痛みを脳に伝える神経経路をブロックし、痛みを緩和してくれます。
・鍼灸刺激は神経を刺激して血行を促進し、痛みや疲労の原因となる物質を老廃物として排出する作用も持っています。
・灸は温熱療法の一つであり、患部の血行を良くすることで、血液内に様々な免疫物質を作ったり、白血球の増加などの増血作用を促して、異常な働きを改善したり抵抗力を向上させたり効果があります。
・鍼灸治療により、身体の血流やリンパの流れが促進され、緊張して癒着してしまって硬かった筋肉が柔らかくなりコリが解消されます。
・鍼の刺激が脳に伝達されると、脳の視床下部や松果体から、リラックス効果のあるセロトニンや、鎮痛効果のあるエンドルフィンが分泌されます。自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスが整うことによって、ストレスによる不眠などに効果的に働きます。
・自律神経が支配する胃腸などの内臓、血圧などにも作用して機能を調節しバランスを整えます。最近の研究では、免疫系や内分泌系への効果も期待され、鍼灸による免疫力の向上、アンチエイジングなど、幅広い効果が期待されています。
・鍼治療で傷んだ細胞を修復して細胞が増殖させます。その結果、細胞の活性化につながり、コラーゲン線維がしっかりとします。肌の弾力が高まり、たるみやシワの予防になります。また、筋肉刺激によるリフトアップ効果、血流促進によるくすみ改善効果など幅広い美肌効果が期待できます。

鍼灸の適応性

WHO(世界保健機構)で鍼灸治療の有効性を認められた疾患を以下にあげます。下記の疾患に当てはまらない症状や病院の診断がつかないような身体の不調でも、東洋医学では治療する手段がありますので、ぜひご相談下さい。

神経系疾患 神経痛・神経麻痺・筋肉痛・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー等
運動器系疾患 関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頸肩こり・五十肩・腱鞘炎・腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)・各種スポーツ障害等
循環器系疾患 心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ
呼吸器系疾患 気管支炎・喘息・風邪および予防等
消化器系疾患 胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・ 肝機能障害・肝炎・ 胃十二指腸潰瘍・痔疾・口内炎等
内分泌代謝系疾患 バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血等
泌尿器系疾患 腎炎・膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・前立腺肥大・陰萎等
婦人科系疾患 更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・のぼせ・つわり・血の道・不妊症等
耳鼻咽喉科系疾患 中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう症・咽喉頭炎・扁桃炎・声枯れ等
眼科系疾患 眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい等
小児科疾患 小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善等
皮膚科疾患 蕁麻疹・しもやけ・ヘルペス・おでき等
アレルギー 気管支喘息・アレルギー性鼻炎・眼炎等

鍼灸のQ&A

漢方鍼灸院らくらくに寄せられる治療に関するお問い合わせの中から、よくいただくご質問内容をまとめました。 これから治療を受けたいと考えている方、今現在治療を受けてい方、いろいろな方の参考になればうれしく思っております。

Q1 鍼灸治療を受けると、なぜ症状が改善しますか?

体が健康な状態では、気・血のエネルギーが満遍なく全身に滞り円滑に巡っています。しかし、それがある場所で流れが止まったり、滞ったりした場合に身体に違和感や不調を感じます。 例えば、頭痛が起こった場合、それに関連する通り道(経絡)のエネルギーの循環が悪くなっていることが考えられます。 それらの関連する部位に鍼灸治療を行い、エネルギーの流れを取り戻すことで、症状が緩和され、異常な働きを正常化させます。 つまり、ツボ(経穴)は、病気が現れる場所であり、体が症状を訴えている場所でもあります。症状のあるツボが有効な治療のポイントとなり、そこに鍼灸の刺激を与えていくと症状が改善されます。

Q2 施術時間はどれくらいかかりますか?

施術時間は症状などにもよりますが、60分から90分です。初回は、カルテの記入などで、施術時間プラス20分ほどみてください。

Q3鍼は痛くないですか?

ツボによっては「チクッ」としますが、ほとんど無痛に近いです。但し、症状の重いところにズーンとする鍼の特有な感覚が生ずる場合があります。人によってはそれを痛みと感じる場合がありますが、通常は患部や関連する経絡(気血の通る道)にひびく感じで、これは鍼の治療効果ともいえますので、なれると心地よさも出てきます。痛いが気持ちいいとの感じ方が一番効果のある治療です。 長年技術を培った、経験豊富な鍼灸師が施術致しますので、ご安心ください。

Q4鍼は使い捨てですか?

当院で使用する鍼は全て減菌処理された使い捨て(ディスポーザブル)の鍼です。ちなみに、施術の際に使用する鍼皿も使い捨てのものを使用しておりますのでご安心ください。

Q5お灸は熱くないですか?

当院では、棒灸(身体には付けず近づけるお灸)を使用します。灸自体は、決して熱くなくボカボカと気持ちがよくなります。 熱さの感じ方は個人差があり、少し熱いかな?と感じたらすぐお申し付けください。決して我慢しないでください。

Q6すぐに効果はありますか?

効果には「直後効果」と「事後効果」があります。 「直後効果」とは、施術終了時に効果が表れることで、症状が軽い場合は効果が出やすいですが、根本から治していくという考えから定期的な治療をお勧めいたします。 「事後効果」とは、施術から数日経ってから効果が表れることで、慢性的な場合はすぐに効果が出ないこともありますが、数日経過してからは自然治癒力が高まっている状態になりますので効果が表れてきます。

Q7鍼灸治療には副作用はありますか?

鍼灸はツボを刺激して身体のバランスを整えていく治療法ですので、副作用は殆どありません。子どもからお年寄りまで、安心して治療を受けることができます。ただ人によって治療後にだるくなったり、眠くなったりすることがあります。 これは瞑眩(めいげん)といって、鍼灸治療後の好転反応(身体が良くなる前に一時的に悪くなったようになる反応)です。 時間が経てばおさまっていくのでご安心ください。

Q8治療の間隔は?

治療の間隔は、体質・症状・生活習慣などの個人差によって異なりますが、実際に身体の調子をみてから決めるケースが多いのです。 例として、最初の1ヶ月は週に1回から2回のペースで通って、次第に症状の変化がでてきますと、間隔をあけて2週間に 1回に変わり、次第にあけていきます。その症状を改善されても健康維持のため、定期的に通うことをお勧めいたします。

Q9出血や内出血の心配はありますか?

刺激する部位や、体の状態によって、出血や内出血により青あざが生じることもあります。 多くの場合、患者様の状態として「瘀血(おけつ)」があり、それは 血液を巡らせる力が低下し、血流が滞った状態です。施術によって滞った部分の血流が良くなることによって、 うっ滞していた血液が流れ出すことによって起こることもあります。 個人差や内出血の大きさにもよりますが、青あざがあっても治療効果に支障がないので、約1~2週間で消えていきますのでご安心ください。 また、お薬(血液を固まらせないためのお薬など)の影響で出血する場合もあります。ご相談ください。

Q10治療前の注意事項はありますか?

極端的に満腹したり、空腹したりしないことです。飲酒後の治療は受け付けられません。

Q11治療後の注意事項はありますか?

急性症状を除いて、治療後にお風呂に入るのは構いませんが、施術後の2時間以上あけてから。人によって治療後、だるさなど感じてしまうことがあり、施術後の一日は激しい運動や労働を避けて、身体をゆっくり休ませてあけてください。治療の当日は、お酒はなるべく控えてください。

Q12病院での治療中や投薬中に鍼灸を受けて大丈夫ですか?

疾病によっては、投薬と鍼灸との統合でより高い効果を望める場合もあり、欧米ではそれが標準的な考え方になりつつあります。日本でも、積極的に統合医療を推奨するケースが増えてきました。

Q13妊娠中に鍼灸をしても大丈夫ですか?

鍼灸は母体や胎児への副作用がないため、妊娠中の女性や投薬治療ができない方でも後7安心受けられます。鍼灸の刺激によって、つわりが緩和されたり、流産癖のある人が無事に出産したり、また、逆子が直ったという例もあります。ただし、妊娠していることは、治療の前に必ず伝えてください。

Q14ストレスや更年期、うつ病などにも効くのですか?

鍼灸はストレスによる様々な症状の改善に大変有効であるといわれています。また、更年期障害に伴って起こる自律神経失調症や不定愁訴(めまいや動悸、肩こり、腰痛など更年期になって起こりやすい症状)を治めるには、もっとも適している方法のひとつです。うつ病に関しては、心療内科など西洋医学との統合治療がより有効です。

Q15生理中でも受けられますか?

まったく問題ありません。むしろ生理痛や生理期間で生じるむくみなどの悩みにも鍼灸治療に適しています。生理期間を快適に過ごせるよう生理前の治療をお勧め致します。

Q16美容鍼を受けの際、化粧したままでも大丈夫ですか?

顔に鍼を刺す時に、消毒をいたしますので、化粧したままでも結構です。

Q17健康保険は使えますか?

当院では健康保険の適用はありません。自由診療となります。鍼灸治療の治療代は医療費控除の対象となりますので必ず領収書を受け取りください。